新たな治療法を試みる

尋常性乾癬は意外にしつこい病です。
痒みが常に襲ってきますし、かけば皮膚片が周りに落ち、皮膚はすぐに赤く剥けてしまいます。
夏はできるだけ日焼けするようにしたこともありました。
しかし、日焼けし過ぎて皮膚を剥いてしまったら、逆効果になります。
冬は乾燥して余計に痒さが増します。
冬は保湿剤を薬と共に塗るようにしています。

月日が過ぎるごとに、皮膚の状態は徐々に悪化をたどりました。
3月に一回の通院時の医師との会話は飲み薬もありますが、肝臓や腎臓に影響を及ぼすので、通院機会が毎月になるという事、そしてそれらの臓器の確認のため、採血検査も定期的に実行することなどが説明されました。
通院頻度が増えたり、皮膚のために内臓疾患を伴う事には抵抗感がありました。
そうなると、塗り薬のままで良いかということになり、あとはステロイド剤の強さの調整になります。

ある日の通院時のこと、別の治療法の打診がありました。
それは皮膚に紫外線を照射するナローバンドという方法でした。
ただし、これには入院が条件でした。
照射するのは一日一回、皮膚が赤くなってしまったら、照射を中止します。
日中の一時外出は許されます。

勤務先に相談しこの治療法を試してみることにしました。
この時も3週間ほど入院しました。
その間、一度だけ外出し勤務先で作業をし、病院に戻ることもしてみました。

皮膚の状態はつるっとして少しの間は良好状態を保つことができました。
しかし、塗り薬を怠ると直ぐに状態は戻ってしまいます。
この治療法は、少しの間平穏な心地を体験できましたが、その効果が長続きしないことも確認できました。

幸い、ここまでの三度の入院時には加入していた生命保険の特約により入院日額の受給を受けたりすることができました。

こののち、加入していたスポーツクラブのタンニング(日焼け)マシーンを使うことも何度か試みました。
しかし、あいにくスポーツクラブは倒産してしまい、無くなってしまいました。

頭に塗るローションは、折角洗髪しても髪がべとつくような気がして余り塗らなくなってしまいました。
そして徐々に薬の在庫が増えるようになっていきました。
今では3年分くらいの在庫がたまっています。

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by sumomojam39 | 2016-07-31 18:19 | 病関連