安住さん塩づくり
曇り空ながら、薄い雲の所為か太陽の位置が確認できるくらいの陽気ですね。
今朝も「安住紳一郎の日曜天国」で目覚めました。私のラジオは予約機能があり、この番組が始まる直前の時報からラジオがつきます。
爽やかな日曜のはずなのに、安住さんは先週に引き続き、塩作りに精を出しておられました。脳のセロトニンが安住さんの自制心に勝ってしまったようです。風呂場をラボラトリーにするために、風呂掃除、ハンズでの特大シャーレーを購入、赤いゴムキャップのスポイト、頭からの汗が入らないように、頭にはタオルを巻いて、顔及び首の汗だけをスポイトで抽出。友人の食品メーカーで冷蔵庫を借りての悪戦苦闘。火・水・木と一日4時間の入浴。また、今朝も局入り直前の8時50分まで、汗をためていた模様。スタジオに220㏄の汗の入ったビーカーを持ち込んで、電磁ヒーターに小鍋(直径20㎝位、終わり際には呼び名がフライパンに変わったようです)を置き、白濁した汗から塩を抽出。安住さん曰く、エキストラバージンスウェットとかローヤルゼリーとか言っていましたが、はやり老廃物という感は否めません。
アシスタントを務める中澤有美子さんは、よっぽどの好きものでしょうか。「アクみたいなものが出てきました」と、笑いながら言えるのは、中澤さんくらいです。佐藤さやかさんならば、どんな反応を示されたでしょうか。安住君、三雲孝江さんや黒柳徹子さんは泣いているよ。
番組開始から26分に渡り、安住さんの汗抽出ネタを披露され、BOOWYのB・BLUE、そして交通情報が、いつもよりも本当に爽快に聴こえました。
「香ばしい香りですね(中澤さん)」、アンタどこまでお付き合い上手なの。
自分のリサイクル塩を食べちゃいました。そして一人で盛り上がった割には、無感動だったようです。「どうか、嫌いにならないでね」これがやった後の反省の弁でした。だったら、精製した塩をデジカメで写して、番組のブログに載せるくらいすればいいのに。だけど、スタジオで汗を蒸発させるなんて、密閉された部屋の中は、安住臭だったのでしょうね。
想像するだけでも小汚い話はここまでにして、今朝のゲストdeダバダのお客様は、カレー研究家、水野仁輔(みずの・じんすけ)さんでした。
「赤カリー・黒カリー」や「銀座カリー」などのレトルト話から、自身のカレーにハマった理由になったボンベイのカレーの話題を訊いているうちに、美味いカレーが食べたくなりました。
私は西新宿に勤務していた頃、定期的にカレー食べたい症候群が目覚めまして、「ターリー屋」「クムクムマハラジャ」、そして「もうやんカレー」に行っていました。その前は、ワシントンホテル内の「Gandhi ガンジー」にも行っていました。
これらを食べるまでは、インド料理店には入ったことがなく、カレーは外食リストから外されておりました。なぜなら、駅のカレーショップのイメージや蕎麦屋のカレーしかイメージがなく、だったら家のカレーが美味いやって考えていました。ところが、我が家の父上は、カレーが余り好きでなく、母がカレーを作ってくれるのは、なんどもあっため直して、食べるのが経済的という理由でしかありませんでした。そんな母も病で料理ができなくなった頃、ある日、同僚が「カレーでも食べに行く?」って、誘ってくれたのです。当時、モノリス勤務だったので、ワシントンホテルも近く、そこに連れて行ってもらいました。彼曰く「ここが一番美味い」ということでしたが、彼は大学もこの西新宿の工学院大学で、そこの教授が薦めてくれたとのことでした。その後、私はそこを退社し、その後に入社した会社が、秋葉原だったのですが、オフィスが再び西新宿に移転しました。それが、アイランドタワーで、私は結構同僚と昼食に行くことが多かったものですから、そこで連れて行ってもらった「ターリー屋」「クムクムマハラジャ」、そして「もうやんカレー」が、私の外食レパートリーに加わったのでした。若干、もうやんカレーは邪道なのかも知れませんが、あの濃い味が、たまに食べたくなるのも、カレーの魅力なのでしょう。
「Gandhi ガンジー」の店員は、インド人だったのかな、ナンをおかわりした際に、サービスのときと有料のときがありまして、店長の場合は必ず請求されてしまった記憶です。
また、アイランドタワー地下のスパイス通りにあった「クムクムマハラジャ」は、サービスが行きとどいていまして、私は鶏肉のカレーか、キーマカレーを頼んでいました。もちろんラッシーも頼んでました。
「ターリー屋」は、西新宿本店に通ってまして、ナン食べ放題の時間帯になってから行くようにしていました。ナンはこのお店が焼き立てで一番おいしいかも。
by sumomojam39 | 2009-11-08 16:50 | ラジオネタ