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信頼関係

先日、保険を更新できなかった件をブログに書きました。
もともと、加入している保険は満期まで後一年あります。
それを前年で契約更新する様に営業してきたのは保険会社でした。

私は、元々、求職中の身ですので、このタイミングでの更新には消極的でした。実際、保険の必要性と資金力を天秤にかけて、微妙だと考えていました。
担当営業の方と私の考えについて、時間をとって説明しました。
この10年周期で満期を迎える保険をこれまでは余り考えていませんでした。
加入したのは、9年前。
その時にこれを選んだわけではなく、その前職の同僚の営業で加入したものでした。
結局、当時、何の生命保険にも入っていなかった私は、その方の営業成績に協力したということでした。
彼女の一言は今でも忘れません。「きっと私に感謝する時が来る」
その翌年、尋常性乾癬で入院することになり、その保険を使いました。
そのあと、別の治療方法で入院したときもこの保険を使いました。
しかし、通院は結果的に保険会社のアドバイスがなく、余り使い道がありませんでした。
そのことを営業の方に話したわけです。
そして今後、保険料が今以上に高額になる選択を考え直したいと相談しました。
本来は、保険会社の方からすれば、保険の更新で減額になる場合、前年での更新は受け入れないことも考えられました。
ダメもとで相談して、こちらのニーズで見積もりを依頼しました。
担当の方は、親身に考えてくださり、見積もりもすぐに出してくれました。
考えを話した甲斐があったと思いました。

担当の方が、受け入れてくれたのにもかかわらず、契約書がいただけないなと懸念していたところ、先日の電話だった訳です。
昨日、現金の返金を受けましたところ、正直に、会社の受け入れ拒絶を話してくれました。原因はやはり減額契約だったとのこと。
会社は、夏季休暇に入るので、来週になるとのことでしたが、現保険の減額手続きをしてくださると、営業の方からおっしゃってくださいました。

私の事例は、ほんの一例かもしれません。
情報漏洩、会社の破たん、保険事故発生時の支払怠慢など、いろんな問題がある保険ですが、安かろ悪かろという保険にしないためには、きちんと考えを説明し、それに伴うファイナンシャルプランを立てていただくのが、必要なことと思います。それができる会社を選ぶのが、最終的に資金の有効利用につながると思っています。

さて、救命病棟24時観ましたか。
これを書きながら、じっくり観てました。
進藤先生、今回のシリーズで終わりのような、伏線が敷かれていましたね。
これ以上は、ご覧になられていない方にも失礼なので、伏せておきます。
面白そうですね。

by sumomojam39 | 2009-08-11 22:12