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どの局も必死

7月20日から、TBSがとうとう異例の改編をします。
まずは、「ひるおび!」の短縮、そして「サカスさん」を午後2時台に繰り上げ。30日から、午後3時台に「花より男子 韓国版」、4時台に「宮廷女官チャングムの誓い」、5時台に「水戸黄門」と持ってくる戦略のようです。
ドラマ頼みです。
そして水曜午後10時放送の「クメピポ!絶対あいたい1001人」は29日で終了。最終回には北野武さんが登場されるそうです。

4月に改編したばかりで、通常は10月に改編するところ、そこまでも待たない異例の改編。
原因は、スポンサーの問題が、大きく作用しているようです。
しかし、業界に渦巻くのは今回の改編は場当たり的なもので、全く解決にはつながらないということ。
昼の時間帯については、敢えて言うなら、TBSには看板番組がないこと。
日テレの「ミヤネ屋」、フジテレビの「笑っていいとも」「ごきげんよう」、テレ朝の「徹子の部屋」、テレ東の「午後のロードショー」、NHKの「スタジオパーク」。
TBSの「ひるおび!」は、他局のサルまね感が否めません。
「ワイドスクランブル」の夕刊キャッチアップとほぼ同時間で同じような企画。
なにより、どの時間帯でも、自局の一押し番組の情報の盛り込みすぎです。
これが一番嫌気がさす素です。

さて、最近ドラマが調子を落とし気味のフジテレビ。
ここにきて一生懸命売り出しているのは、「アマルフィ」。
織田裕二さんを出しまくりです。
どうやら、明後日から公開とのこと。
明日はテレフォンショッキングで織田さんが登場されます。
これでこけたら、織田さんもフジもヤバいところです。
まあ、織田さんにはこのあともTBSで「世界陸上」がありますが。
織田さんのこの後の映画の予定に「踊る大捜査線3」もあるようです。
フジテレビは、映画で織田さんの連打になるわけですね。

映画の話題で行くと、「宇宙戦艦ヤマト」の実写版。
まさか実写でやれるなんてと思っていたら、「真夏のオリオン」の監督が降りてしまい、「3丁目の夕日」の監督だそうで、CGが必須の作品だけにどうなるのか不安です。
主演も古代進役なのかな、木村拓也さん。
そして森雪役に、沢尻エリカさんに決まられたと最近読んだ記事の情報です。
ちなみに私たちの間で一番人気だったのは、技師長の真田志郎でした。
島大介や加藤三郎よりも、そして古代進よりも、一番人気でした。
これは女子にも人気だったんですよ。
佐渡酒造先生と機関長の徳川彦左衛門が同じ声優さんでしたね。
ガンダムのナレーションも務めた磯野波平役で有名な永井一郎さんです。
実写版映画よりも前にアニメでもやるらしいので、そちらの話題がどれだけ盛り上がるかですね。

あとは、日テレの24時間テレビの放映日が選挙ということで、先日決まったランナーの知名度不足の上、このスケジュールで、今年はかなり厳しいかもですね。いっそのこと、間寛平さんのことを追っかけた方が、視聴率的にはとれそうですが、昨日大西洋を出航して、33日間の予定だそうですから、その頃、アフリカ大陸に渡っている頃ですかね。
各局とも大変ですね。

by sumomojam39 | 2009-07-16 13:42